本ブログで紹介していますが、平成26年2月22日(土)10:00~11:30 秋田市中通の にぎわい交流館 AU で、秋田県がん患者団体連絡協議会主催の勉強会「くすりの教室」が開催されました。
講師は、秋田県薬剤師会の 高橋 寛 専務理事です。
この勉強会の題名には、「がん患者さんへの」というフレーズが入っていますが、薬の効き方や用法用量などをユーモアを交えながら教えてくださり、誰でもためになる内容です。
薬に患者が合わせるのではなく、患者に薬を合わせていくのが本来の姿。そのために医師や薬剤師がいるので、薬を飲んでどうだったというのを、遠慮なく専門家に伝えてほしいということが印象的でした。
質疑応答の時間が多く、遠慮なく話し合える雰囲気です。先生は、同じ立場の方々が、副作用などの体験を共有し、横の面で支え合えることの大事さも伝えてくれました。
この薬の研修会は、今後2回予定されています(前の投稿参照)。また、3月2日(日)13:00~には前立腺がんの勉強会がアルヴェで行われます。
正しい知識を持つことが大切です。どうぞ、皆様お誘いあっておいでください。
以上ヒシガタの報告でした。
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