平成25年6月4日(火)、秋田市立御所野学院高等学校の2年生で郷土学(心と健康コース)を専攻している生徒35名を対象に「がん予防授業」を開催しました。
講師は、秋田大学医学部附属病院 緩和ケアセンター長の安藤秀明先生です。
第一部のレクチャー編では、安藤先生の講義の中で、由利本荘市で英会話講師をしている皆川慶子さんが、自身のがんの経験を語ってくれました。
第二部のワーク編では、数名のグループになってもらい「自分の大切な人ががんで亡くなってしまわないために、自分に何ができるか」を話し合い、各グループから発表してもらいました。
生徒さんからは、
“がん検診を受けさせる”
“アルコール摂取を控えさせる、タバコをやめさせる”
“塩分の摂りすぎなど生活習慣を見直す”
“野菜を多く摂る”
など、様々な意見が発表されました。
このほか、がんに掛かった時の医療費についても質問がありましたが、そうならないためにも、今から生活習慣の改善に取り組み、そして、親や身近にいる大切な人に今日学んだ話をしてあげてほしいです。
以上、サンズの報告でした。
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